電話調査・与信調査

DMコスト削減の有効な手段として、「届かない人には送らない。」が理想的です。予算を立てて実施したDMがバックメールとなって戻ってきてしまうことは、軽視できない問題です。
弊社では、全国2億5千万件の固定電話、1億7千万件の携帯電話の電話利用状況を毎月蓄積したデータベースを活用し、その状況を調査することで、DM不着候補のご提案のみならず、離脱・休眠顧客の復活や新規顧客の与信管理補助機能としてもご提案しております。

リアルタイム調査

「不着(バックメール)の軽減に最適です。」

お客様が保有されている電話番号データのみをお預かりし、その番号の調査時点での利用状況を確認し、13のステータス(※以下ステータス図参照)をお付けしてお戻しいたします。その結果をもとにDM発送リストを構築していただくことで不着率を軽減することができ、DM予算を効果的・効率的に活用することが可能となります。

ステータス 意味 説明
01 実在 ・実際に電話を掛けると、呼び出し音が聞こえる
・電話として回線が利用できる
02 移転 ・移転のメッセージがあり、新電話番号を案内している
・あるいは連絡先として番号を案内している
03 都合取外し ・電話回線として存在するが、お客様の都合により一時的に利用できない(料金未納)などの可能性が高い
04 番号誤り ・電話番号の桁が過不足しているもの
・何らかの理由により交換機より「番号誤り」の信号が返ってくるもの
05 区分未対応 ・交換機の輻輳などで正しい信号が得られない
・交換機から正しい判断ができない信号を得たとき
06 不正番号 ・電話番号として認められない文字が含まれているなど電話番号として認識できないもの
07 取外し ・局預け
・「お掛けになった・・・は、取り外しています」のガイダンスが流れるもの
08 移転先不正 ・取得した新電話番号の桁数が過不足しているもの
・移転ではあるが移転先あるいは連絡先の電話番号が不完全なもの
09 欠番 ・電話回線として現在使用されていない(未使用)
50 回線エラー ・回線あるいは交換機に障害があり、正しい信号が得られないもの
66 調査準備中 ・廃止となったもの
・事業者が電話(音声サービス)としての提供を停止したため、調査を取りやめたもの
77 調査停止 ・廃止となったもの ・事業者が電話(音声サービス)としての提供を停止したため、
調査を取りやめたもの
88 未調査 ・何らかの事由により発信調査が行えなかったもの
・例:東日本大震災での電話輻輳を軽減する為調査を抑止した場合など

※平成25年11月現在のご提供ステータスとは異なります。(現在8ステータスで提供中。)
※上記ステータスは、平成26年3月以降のご提供を予定しております。

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履歴追跡処理調査

「離脱した優良顧客の復活・休眠掘り起しに最適です。」

移転後の変更住所の確認や移転先電話番号の調査が不十分だったため、「再度アプローチすることが出来ない。」といったケースは、お客様にとってもその先のエンドユーザー様にとっても大きな機会損失となります。履歴追跡処理をリアルタイム調査のオプションで併用いただくことで、平成13年1月以降から蓄積された電話番号情報をもとに、エンドユーザー様のご利用当時の番号から現在までの履歴追跡調査することで、優良顧客への再アプローチが可能となります。

履歴追跡処理調査
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簡易与信調査

「新規顧客の決済条件判定に最適です。」

平成17年4月の個人情報保護法の全面施行以降、個人の方の電話帳掲載を控える人が増え、一方ではプリペイド携帯の悪質利用等で詐欺事件が発生するケースが多く見られます。
エンドユーザー様のストレス軽減のために実施した決済方法「後払い」はこの温床となっております。商品をお届けしたにもかかわらずお振込みがされない状況を防ぐ為、受注時に確認した電話番号が、どのような状況下判定し、「後払い」から「代引き」「カード払い」に切り替えることで悪質な詐欺の防止を図ることが可能となります。
※あくまでも想定される判定内容であり、確定した情報ではありませんので、簡易的な与信補助機能としてご利用ください。

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(代表)