「テレアポはつながらない」「メールは開封されない」——BtoBの新規開拓に行き詰まりを感じている営業担当者は少なくありません。そんな中、紙のダイレクトメール(DM)が見直されています。本記事では、調査データや具体的な事例をもとに、BtoB営業においてダイレクトメールが有効とされる理由を解説します。

◼︎なぜ今、BtoBでDMが再注目されているのか

デジタルマーケティングが普及した現代、法人の受信トレイはメルマガ・営業メールで溢れています。メールの平均開封率は業界によって差がありますが、多くの場合15〜20%程度とされています。一方、紙のDMはどうでしょうか。
一般社団法人日本ダイレクトメール協会のDMメディア実態調査2024によると、自分宛のDMの開封・閲読率は約74〜79%、行動喚起率(ネットで調べた・来店した・話題にした等の行動)は20%前後とされています。デジタル全盛の時代においても、紙のDMは高い開封率を維持していることがわかります。

◼︎BtoB新規開拓でDMが有効な3つの理由

①物理的に届くため、閲覧・開封してもらいやすい
メールやWEB広告は、開封・クリックされなければ情報は届きません。
一方DMは企業に物理的に届くため、「受け取る」という接触が必ず発生します。
BtoBでは郵便物は一度は確認されることが多く、情報接触の確実性が高い媒体です。

② クリエイティブの自由度が高く、印象に残りやすい
テレアポやフォーム営業は接触はできても、伝えられる情報量には限界があります。
DMは封筒のデザイン・紙質・同封物の構成などを工夫でき、強みや価値を立体的に伝えられます。
単なる“アプローチ”にとどまらず、“印象”を残せる点が大きな特長です。

③ デジタル施策とも連携可能
DMにQRコードや個別URLを活用することで、LPへの誘導や反応計測も可能です。
情報を届けた後の行動を把握できるため、関心度の高い企業へ優先的にアプローチできます。

◼︎BtoB向けDM活用事例

中小企業・士業・医療法人をターゲットに、
事業用物件・投資用不動産の紹介DMを40,000社に発送。
【結果】
・反響率1.4%(約560件)→ うち内見・商談化30%(168件)→うち成約14%(24件)
・獲得コスト:ポータルサイト経由比で獲得コストを約50%削減。

◼︎まとめ

BtoB営業における新たな打ち手として、DMを検討してみてはいかがでしょうか。
設計やリスト選定、発送方法についてお悩みの際は、お気軽にメールカスタマーセンターまでご相談ください。

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