● コラム
DM（ダイレクトメール）便は特定の種別の郵送物を安価に送付できる、非常に利便性の高いサービスです。しかし DM便は郵便局などの複数のサービスで展開されており、内容や利用条件が少しずつ異なります。
顧客へ自社の製品を案内するときに便利なのがDMです。しかし、通常業務が忙しい中でDM発送業務まで手が回らず、顧客への訴求ができないといった悩みもあるのではないでしょうか。
公益社団法人日本通信販売協会（JADMA）の2020年度（2020年4月-2021年3月）通販市場売上高調査（速報値）によると、2020年度通販の売上高は前年比20.1％増の10兆6300億円となっています。
DM発送は、個人で行おうと思うと思いのほか手間がかかり、大変な作業です。そこでおすすめなのが、DM発送代行業者に依頼すること。 DM発送業者に依頼すれば、DM発送にかかる時間やコストを大幅に削減できます。
DMを送ることで営業効果をあげることも期待できますが、リストをメンテナンスしていない場合は、効果が薄まるとされています。メンテナンスをして最適化をすることが重要でしょう。
DM発送の際に欠かせないリストには、内部リストと外部リストがあります。内部リストのほうがより反響を得やすいのですが、外部リストも使い方次第では幅広くアプローチできるので良いです。
DMを作って郵送したとしても、効果を得られなくては何も意味がありません。商材に一番適しているフォントを使うことで、より自然でインパクトのあるDM広告となるでしょう。
DMは人気のある広告媒体ですが、他の郵便物などと混ざってしまい読まれずに捨てられることもあります。それを防ぐためにもデザインにこだわり、インパクトを演出しましょう。
見込客という段階から脱出させて製品を購入などしてもらうためには、DMを使うことも大切です。アプローチ手段として最適ですし、比較的簡単に実践できるアプローチ方法です。
DMはアナログ的な宣伝手法なのですが、相当な集客効果などを持っているとされています。離脱客に対してもピンポイントでアプローチ可能で、お客さんの引き戻しにも最適です。