2025.12.04
休眠顧客の再来店・再購入を促す“体験設計”とは?|ハガキDM×個別LP
休眠顧客向け施策は、継続するほど訴求が埋もれやすく、特典を上乗せしても反応につながりにくくなる傾向があります。
本コラムでは、ハガキDMを起点に顧客ごとに内容が変わるパーソナライズLPへ誘導する設計で、休眠顧客向けクーポンの利用率を2倍に改善した際の設計ノウハウをご共有します。
背景・課題
ある大手飲食チェーン様では、一定期間利用がない顧客へ毎月クーポンハガキを送付していましたが、クーポン企画のマンネリ化により利用率が伸び悩んでいました。
ご提案
そこで名前入りデザイン×顧客ごとの専用LPで「自分宛の特別な案内」と感じられる設計に刷新しました。
point 1 : 宛名に含まれるお名前をデザインにも溶け込ませる
point 2 : お名前入りの個別LPの用意
point 3 : ハガキDMからLPへはQRで誘導し、紙→Webの体験を途切れさせない
このように、ただのクーポン送付だけでは終わらせず、
ハガキDMが届いた瞬間から店舗サイトへ遷移するまで「自分宛ての特別感」が途切れない設計にしました。
結果
結果、クーポンの利用率は2倍となり「来店も増えた」とのお声をいただきました。
パーソナライズで特別感を演出することで、訴求が”自分ごと”として届き、次のアクションへ自然に誘導することができます。
弊社では、お客様の課題に合わせたDM施策の改善をご提案しています。
まずはお気軽にご相談ください。
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