見た目を変えるだけで反響改善|クラフト封筒で“重要通知感”を作るDM設計

DM施策では、同じ形状・見せ方を継続するほど受け手の“慣れ”が生まれ、訴求内容を変えても反応が伸びにくくなる傾向があります。
本コラムでは、封筒の見た目を変えるだけの設計改善によって、QRコードの反響を過去最高に更新した事例をもとに、DMのマンネリを打破するための設計ノウハウをご共有します。

背景・課題

あるB2B企業様では、企業向けサービスの利用促進DMを継続的に実施し、QRコードから事例ページへ誘導していました。
しかし同じ形状を送り続けたことで受け手に“慣れ”が生まれ、QR反響が伸び悩んだため「見せ方の改善でマンネリを打破したい」とご相談をいただきました。

ご提案

DMを“広告”ではなく“重要な通知物”として受け取ってもらうことを目的に、封筒設計を見直しました。

具体的には、クラフト(茶)×窓付き封筒を採用。
窓付きにすることで「重要な通知が届いた」印象を付与し、さらに商用DMで多い透明封筒やA4カラーDMと差別化できるクラフト封筒にすることで、視認性も高めました。

広告要素を抑えた見せ方により、手に取られやすさと開封率の向上を狙いました。

結果

結果、QRコードのアクセス数は過去最高を記録し、DM施策として大きな反響を得ることができました。

DMのマンネリは、内容だけでなく「見た目・受け取られ方」を変えることで打破できます。

弊社では、お客様の課題に合わせたDM施策の改善をご提案しています。
まずはお気軽にご相談ください。

この記事をシェアする

facebookにシェア twitterにシェア