特約ゆうメールとは?料金・条件・通常ゆうメールとの違いをわかりやすく解説

「DM発送のコストを少しでも下げたい」という声は、規模の大小にかかわらず多くのDMご担当者様から聞かれます。そのための重要な手段の一つが「特約ゆうメール」です。名前は聞いたことがあっても、仕組みや利用条件を詳しく知らないという方も多いはずです。この記事では、特約ゆうメールの仕組みと通常ゆうメールとの違い、そして発送代行会社を通じた活用方法を解説します。

▪︎ゆうメールの基本

ゆうメールは日本郵便が提供する郵便サービスで、冊子状の印刷物・CD・DVDなどを比較的安価に送ることができます。DMで使われる用途としては、カタログ・チラシ・冊子の発送が一般的です。主な規格は以下のとおりです。

▪︎通常ゆうメールと特約ゆうメールの料金比較

メールカスタマーセンターの発送代行サービスをご利用いただくと、日本郵便様と大口割引の特約を締結している当社が差出人となるため、大量発送時の割引料金が適用され、発送費を大幅に抑えることが可能です。
例えば、定形外郵便(規格内)100g以内の場合、通常料金180円に対して、当社特約では63円〜/通での発送が可能となり、65%のコスト削減を実現できます。

▪︎特約ゆうメールの仕組み

特約ゆうメールは、一定量以上の郵便物を継続的に差し出すことを条件に、日本郵便から割引料金が適用される契約です。

特約契約を自社で結ぶ場合の条件(概要)

特約ゆうメールを利用するには、日本郵便との特約運賃契約が必要です。
契約には以下の条件を満たすことが求められます。

・一定量以上の年間差出数
・郵便局への申請と事前審査
・差出区分(郵便番号順の区分整理)への対応

ただし、自社案件のみでこれらの条件を満たすことは容易ではありません。特に区分整理は専用の設備と工数が必要で、発送のたびに社内で対応するのは大きな負担になります。

発送代行会社を使うと特約料金が適用できる理由

DM発送代行会社は複数のクライアントのDMをまとめて発送するため、年間の差出数が膨大になります。この大量差出の実績をもとに日本郵便と特約契約を締結しており、1通あたりの料金を通常より下げることができます。

発送代行会社を使うメリット

自社でDMを印刷・封入し、郵便局に持ち込んでいる場合と比べたときのメリットは主に以下の3点です。

① 郵送料金の削減

特約料金により、通常料金より発送コストを下げられます。発送通数が多いほどその効果は大きくなります。

② 作業工数の削減

印刷・宛名印字・封入・区分作業を代行してもらえるため、社内の人的コストが大幅に減ります。

③ 専門知識によるサポート

ゆうメールが使えるかどうかの信書チェック、地域メール便との使い分けなど、専門的な判断が必要な場面でもサポートを受けられます。

特約ゆうメールが使えない場面

特約ゆうメールにも使えない条件があります。

信書は同封できない


請求書・契約書・特定の受取人への通知文などは信書に該当し、ゆうメールでの発送は法律で禁止されています。発送前に「信書かどうか」を確認することは非常に重要です。メールカスタマーセンターでは、入稿データを確認したうえで信書チェックの対応を行っています。

土日祝は配達されない


普通郵便と異なり、ゆうメールは平日のみの配達です。週末をまたぐ差し出しでは、配達日が想定より遅くなることがあります。

サイズ・重量の規格を超えるものは対象外


長辺34cm×短辺25cm×厚さ3cm・重量1kg以内の規格を超える場合は、別の発送方法が必要です。

▪︎まとめ

・特約ゆうメールは日本郵便との特約運賃契約による割引サービス
・利用には年間一定数以上の差出数・区分整理・申請などの条件がある
・発送代行会社を経由することで、条件の維持・区分作業をすべて代行してもらいながらコストメリットを享受できる
・信書不可・土日祝配達なしの制約は変わらないため、発送内容と届けたいタイミングを事前に確認することが重要

発送方法の選定やコスト削減のご相談は、お気軽にメールカスタマーセンターへお問い合わせください。

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