ゆうパケットで送れないもの|信書・サイズ超過時の代替
「ゆうパケットで送ろうとしたら、これは送れないと言われた」
「信書はゆうパケットでは送れないと聞いたが、自社の同梱物は信書にあたるのか」
「厚さ3cmを超えてしまった場合、どの発送方法に切り替えればいいのか」
ゆうパケットはポスト投函・追跡あり・低料金と使い勝手のよい配送方法ですが、送れるものには明確な条件があります。条件から外れた荷物を無理に出そうとすると、差出時に受け付けられず再梱包や発送遅延につながります。
本記事では、ゆうパケットで「送れないもの」を信書・サイズ・重量・補償の観点から整理し、条件を超えてしまった場合の代替手段(ゆうメール・封書)への切り替え方までをわかりやすく解説します。
ゆうパケットの「送れる条件」をまず確認
「送れないもの」を理解するには、先に「送れる条件」を押さえるのが近道です。ゆうパケットには、サイズ・重量・内容物について次の規格があります。いずれか一つでも外れると、ゆうパケットでは差し出せません。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 長辺 | 34cm以内 |
| 3辺合計 | 60cm以内 |
| 厚さ | 3cm以内 |
| 重量 | 1kg以内 |
| 内容物 | 信書は不可 |
| 補償 | なし(破損・紛失時の補償なし) |
| 配達方法 | ポスト投函 |
ゆうパケットそのものの仕組み・厚さ別料金については、ゆうパケットとは?料金・サイズ・活用例で詳しく解説しています。本記事は「送れないケース」と「その場合の代替」に絞って掘り下げます。
ゆうパケットで送れないもの【4つの代表ケース】
① 信書にあたるもの
ゆうパケットでは信書を送ることができません。信書とは、特定の受取人に対して差出人の意思を表示し、または事実を通知する文書を指します。請求書・納品書・契約書・許可証・通知書などが典型例です。
注意したいのは、DMやカタログに「特定の宛名・個別の通知文」を同封すると、その同封物が信書扱いになる可能性がある点です。たとえば商品サンプルに「○○様へのご請求のご案内」を一枚入れると、荷物全体の扱いが変わることがあります。判断に迷う同封物は、信書扱いの可能性を前提に確認するのが安全です。信書の考え方は信書だとゆうメールで送れない?信書の判断と注意点でも整理しています。なお最終的な信書該当性は内容により異なるため、断定はせず、社内の信書チェック運用に沿ってご確認ください。
② 厚さ3cm・サイズ規格を超えるもの
厚さ3cmを1mmでも超えると、ゆうパケットでは差し出せません。緩衝材を入れたら3cmを超えた、複数同梱でかさんだ、といったケースは現場で頻発します。長辺34cm・3辺合計60cmの寸法超過も同様です。封入点数が増えるDMや、カタログを束ねる発送では特に起こりやすいため、最終的な仕上がり厚みを先に確認しておくことが重要です。
③ 重量1kgを超えるもの
重量上限は1kgです。サイズが収まっていても、書籍・教材・厚手のカタログなどで重量が1kgを超えるとゆうパケットの対象外になります。サイズと重量は別々の上限である点に注意してください。
④ 補償(保証)が必要な高額品・壊れやすいもの
ゆうパケットには破損・紛失時の補償がありません。規格内であっても、高額品や割れ物など「届かなかったときの損失が大きいもの」は、ゆうパケットでの発送はリスクが高くなります。補償が必要なものは、補償のある別サービスを検討してください。
送れないときの代替手段【ケース別の切り替え】
ゆうパケットの条件から外れた場合でも、内容物や仕様に合わせて別の発送方法に切り替えれば対応できます。代表的な分岐は次のとおりです。
| 送れない理由 | 代替の方向性 |
|---|---|
| 信書にあたる | 定形・定形外郵便(封書)で発送。可※の判断は要確認 |
| 厚さ3cm超・サイズ超過 | ゆうメール(規格内)や定形外、封書へ切り替え |
| 重量1kg超 | ゆうメール・宅配便など重量対応の方法へ |
| 補償が必要 | 補償のある宅配サービスを検討 |
厚さ・サイズ超過なら「ゆうメール」が有力
カタログ・冊子・印刷物中心で、信書を含まず、厚さやサイズがゆうパケットの規格を超える場合は、ゆうメールが有力な代替になります。当社の特約ゆうメールを使うと、定形外(規格内)100g 通常190円のところ、目安63円〜/通(最大36×25×3cm以内)まで圧縮でき、約65%減※の水準を狙えます。大ロットほど大口割引が効くため、発送量が多い販促物では特にコストメリットが出ます。
ゆうメールでの発送導線はゆうメール発送(送り方)にまとめています。
信書を含むなら「封書(定形・定形外郵便)」へ
請求書・契約書・個別の通知文など、信書性のある文書を送る必要がある場合は、ゆうパケットやゆうメールではなく、封書(定形・定形外郵便)で発送します。信書を含む発送かどうかの線引きは判断が分かれやすいため、信書の判断と注意点を確認のうえ、可※/不可を断定せず個別にご相談ください。
どれが安いか迷ったら料金シミュレーターで概算
「ゆうパケットが使えないなら、ゆうメールと封書のどちらが安いのか」を先に把握したい場合は、料金シミュレーターで概算を出せます。仕様・部数・プランを入れるだけで1通あたりの目安単価が出るため、切り替え後のコスト感をその場でつかめます。出力はあくまで目安(税別)で、最終金額は個別見積で確定します。
ゆうパケットの料金(目安)と税の扱い
代替を検討するうえで、ゆうパケット自体の料金水準も押さえておきましょう。ゆうパケットは厚さで料金が変わり、当社特約単価では通常定価から最大約45%の削減が目安です(最大約45%減は厚さ2cm以上での目安。1cmは約38%減)。なお、下表のゆうパケット単価は税込です。一方、本サイト内で案内しているゆうメール等の単価は税別表記のため、比較の際は税の扱いの違いにご注意ください。いずれも目安であり、最終金額は個別見積で確定します。
| 厚さ | 通常定価(税込) | 当社特約単価(税込・目安) |
|---|---|---|
| 1cm以内 | 250円 | 155円〜 |
| 2cm以内 | 310円 | 170円〜 |
| 3cm以内 | 360円 | 195円〜 |
ゆうパケットの発送実務・厚さ別の詳細はゆうパケット発送(送り方)でご確認いただけます。
発送代行に任せると「送れない」を未然に防げる
ゆうパケットで送れるかどうかは、最終的な仕上がり厚み・重量・同封物の内容に左右されます。社内で個別判断するのは手間がかかり、差出時に弾かれると再梱包と発送遅延が発生します。
メールカスタマーセンターは当社のゆうパケット発送実績(年間280万個超※)をもとに、梱包・封入・ラベル印字・区分・差出までを一括対応します。「この仕様で規格に収まるか」「信書にあたらないか」「厚さ超過ならどの方法が最適か」といった判断を含めて、最初の設計段階から相談できます。在庫保管からの一括出荷や定期発送にも対応するため、EC通販の継続発送でも仕様変更による「送れない」を未然に防げます。
関連記事:ゆうパケット・ネコポス・ゆうメールの違いと使い分け / ゆうパケットEC物販活用
よくある質問(FAQ)
Q. ゆうパケットで請求書や契約書は送れますか?
請求書・契約書などの信書はゆうパケットでは送れません。封書(定形・定形外郵便)での発送をご検討ください。同封物が信書にあたるかは内容により判断が分かれるため、断定はせず個別にご確認ください。
Q. 厚さが3cmを少し超えてしまいました。どうすればいいですか?
厚さ3cmを超えるとゆうパケットの対象外です。信書を含まないカタログ・印刷物であれば、ゆうメール(規格内)や定形外への切り替えが有力です。当社特約ゆうメールなら目安63円〜/通でコストを抑えられます。
Q. ゆうパケットに補償はありますか?
ゆうパケットには破損・紛失時の補償がありません。高額品や壊れやすいものは、補償のある別サービスをご検討ください。
Q. 自社の発送物がゆうパケットで送れるか、事前に確認できますか?
はい。仕様・同封物・想定部数をお知らせいただければ、規格内に収まるか、信書にあたらないか、超過時にどの方法が最適かを含めて事前にご案内します。お気軽にご相談ください。
※「約65%減」は、定形外郵便(規格内)100g 通常190円を当社特約ゆうメール 63円〜/通(最大36×25×3cm以内)と比較した目安です。
※ゆうパケットの単価は税込表記、本サイト内のゆうメール等の単価は税別表記です。いずれも目安であり、最終金額は数量・仕様により個別見積で確定します。
※年間280万個超の発送実績は当社実績に基づく数値です(集計期間により変動します)。
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