ゆうパケット発送代行の料金と実務|厚さ別・梱包・定期発送

「ゆうパケットの発送代行を頼みたいが、厚さでどう料金が変わるのか」
「小型商品を毎月数千個、梱包から差出まで丸ごと任せたい」
「自社で発送するより、代行に出したほうが本当に安くなるのか」

EC通販や定期発送を運用する担当者から、こうした実務寄りのご相談を多くいただきます。

ゆうパケットの仕組みやサイズの基礎はゆうパケットとは?料金・サイズ・活用例で解説しています。本記事はその先――発送代行に出したときの厚さ別の料金感、梱包・ラベル印字の実務、定期発送の運用、コスト試算の考え方に絞って掘り下げます。

ゆうパケット発送代行とは|どこまで任せられるか

ゆうパケット発送代行とは、商品を送る一連の工程――梱包・封入・宛名/ラベル印字・区分・差出(郵便局への持ち込み)――をまとめて代行するサービスです。自社の出荷担当者が箱詰めから郵便局への持ち込みまで行う必要がなくなり、コア業務に集中できます。

メールカスタマーセンターでは、当社のゆうパケット発送実績(年間280万個超)をもとに、単発のキャンペーン発送から、毎月の定期出荷・在庫保管まで一括で対応しています。在庫を弊社にお預けいただければ、受注のたびに梱包・差出まで完結します。

工程代行の対応範囲
在庫保管商品を弊社倉庫でお預かり・在庫管理
梱包・封入専用パッケージへの封入、緩衝材・同梱物の挿入
ラベル印字宛名・追跡番号ラベルの印字・貼付
区分・差出区分作業と郵便局への差出(持ち込み)
定期発送会報誌・定期便などの繰り返し出荷

厚さ別の料金感|1cm・2cm・3cmで単価が変わる

ゆうパケットは厚さで料金区分が分かれるのが最大の特徴です。発送代行を検討するうえで、まず押さえるべきは「自社商品が何cmの区分に収まるか」です。1cm区分に収まるよう梱包を工夫できれば、それだけで1通あたりのコストが下がります。

厚さ通常定価(税込)当社特約単価(税込・目安)削減幅の目安
1cm以内250円155円〜約95円減
2cm以内310円170円〜約140円減
3cm以内360円195円〜約165円減(最大約45%減)

上表のゆうパケット単価は税込表記です。なお、本サイト内で案内しているDM発送(ゆうメール等)の各種単価は税別表記のため、混在にご注意ください。いずれも目安であり、商品形状・数量・梱包条件により変動します。確定金額は個別見積もりでご提示します。

厚さ3cmの場合、通常360円のところ約195円〜で発送でき、1通あたり約165円、最大約45%のコスト削減が見込めます(最大約45%減は厚さ2cm以上での目安。1cmは約38%減)。月間数千個規模では、この差が大きな金額になります。

発送できるサイズ・条件

項目条件
寸法3辺合計60cm以内(長辺34cm以内)
厚さ3cm以内
重量1kg以内
配達方法ポスト投函
配達日数差出日の翌日〜翌々日(目安)
追跡あり(伝票番号で確認可能)
信書送付不可
補償なし

信書(請求書・契約書等の特定文書)は送付できません。送付物の内容が信書に該当しないかは、社内のご確認をおすすめします。判断に迷う場合はお問い合わせください。

梱包の実務|厚さを抑えてコストを下げる

ゆうパケットは厚さで料金が変わるため、梱包設計がそのままコストに直結します。発送代行では、商品ごとに最適なパッケージと封入方法を設計します。

厚さ区分を意識したパッケージ選定

たとえば化粧品サンプルやアパレル小物は、緩衝材や台紙の選び方次第で2cm区分から1cm区分へ収められる場合があります。区分が1段下がれば、1通あたり十数円〜のコスト差が生まれます。商品保護とコストのバランスを見ながら、最適な厚さに収める梱包を提案します。

同梱物・販促物の封入

商品に納品書・サンクスレター・次回クーポン・カタログなどを同梱する運用も対応します。同梱物の追加は厚さに影響するため、区分が変わらない範囲で設計します。リピート促進の販促物を組み込みたい場合もご相談ください。

ラベル印字・追跡番号の管理

宛名と追跡番号を印字したラベルを貼付し、差出まで一括で行います。ゆうパケットは追跡対応のため、発送後の問い合わせにも番号で確認できます。受注データと連携した出荷・追跡番号の管理運用については、EC物流支援のページもあわせてご覧ください。

定期発送・継続出荷の運用

会報誌・サブスク商品・定期便など、毎月繰り返す発送こそ代行のメリットが大きい領域です。在庫を弊社にお預けいただければ、毎回の梱包・差出の手配を弊社側で巻き取ります。

運用パターン内容
在庫保管型商品を預けて在庫管理。受注ごとに梱包・差出
定期便会報誌・サブスク等を毎月決まったタイミングで出荷
キャンペーン当選品・ノベルティを期間限定でまとめて発送

定期出荷では、出荷予定数に合わせた在庫の補充・棚卸し連絡など、継続運用に必要なサポートも行います。自社で出荷担当者を抱えるより、変動する物量に柔軟に対応できます。

ゆうパケットが向いている商品・業種

業種用途
EC通販化粧品・サプリ・アパレル小物
食品・ペット用品サンプル・小型フード
会報誌会員向け会報・社内報の定期便
販促物カレンダー・企業ノベルティ
教材スクール教材・専門書
キャンペーン懸賞当選品・ノベルティ
金融サービス会員証・ポイントカード等

他の発送方法との違い|代行・個人差出の比較

「クリックポストやネコポスで自分で出したほうが安いのでは?」というご相談もよくいただきます。それぞれ料金・条件・運用負荷が異なります。

方法差出・運用追跡向くケース
ゆうパケット発送代行(当社)梱包〜差出を一括代行あり大量・定期・自社工数を削減したい
ゆうパケット(個人差出)自社で梱包・郵便局へ持込あり少量・自社で出荷できる
クリックポスト・ネコポス等自社で梱包・自社で手配あり個人〜小規模・厚さ等の条件が合う

各サービスの料金・サイズ条件を横並びで比較したい方は、ゆうパケット・ネコポス・ゆうメールの違いと使い分けで詳しく整理しています。物量が一定規模を超え、自社の梱包・差出工数が負担になってきた段階で、発送代行への切り替えがコスト・工数の両面で効いてきます。

コスト試算の考え方

発送代行のコストは「1通あたり単価 × 物量」が基本です。ゆうパケットの場合、単価は厚さ区分で決まるため、まず自社商品の厚さを確認し、月間物量を掛け合わせると概算がつかめます。

たとえば厚さ3cm・月3,000個なら、特約単価195円〜を基準に概算します。これに梱包・同梱物・在庫保管などの条件が加わります。自社で出荷担当者を確保する人件費や、郵便局へ持ち込む手間を差し引くと、一定物量を超える段階で代行のほうが総コストで有利になるケースが多くあります。

DM・発送全般のプラン別コストの考え方は料金シミュレーターでも試算できます。ゆうパケットの具体的な条件での概算は、ゆうパケット発送のページとあわせてご相談ください。なお、表示はいずれも税別の目安(ゆうパケット単価は税込)であり、確定金額は個別見積もりでご案内します。

まとめ

・ゆうパケットは厚さ(1cm/2cm/3cm)で単価が変わり、当社特約で最大約45%減の目安(厚さ2cm以上での目安。1cmは約38%減)
・厚さ区分を意識した梱包設計がコスト削減の鍵
・梱包・ラベル印字・区分・差出を一括代行、在庫保管・定期発送にも対応
・当社のゆうパケット発送実績(年間280万個超)

小型商品の発送コストや出荷工数を見直したい方は、お気軽にメールカスタマーセンターまでご相談ください。

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