● DM発送関連で頻出の専門用語一覧
●DM発送関連の専門用語はたくさんある
DM発送をする予定がある、今現在DMを活用した戦略を実施しているのであれば、頻出の専門用語を覚えておくと良いでしょう。
まず「開封率」は知っておくべき専門用語で、届いたDMを受け取った人がどのくらいの割合で開封するかということです。
もちろん開封率が高いほうが良くて、これが悪いとせっかく送ったDMが読まれずに捨てられることになるので、常に開封率のアップに努めなくてはいけません。
そして「効果測定」という用語もあり、どれくらいの効果があったのかを測定することです。
効果測定をしっかりと行うことで悪い部分が見つかり、それを改善していくことで、最良な効果に近づくでしょう。
効果測定などを行う際には、「誤差範囲」についても知っておくべきです。
統計学上必ず誤差は生じますが、これを考慮したうえで分析等をする必要があります。
誤差範囲を小さくしようと思うと分母数(DMの発送数)を増やすことが重要でしょう。
DM発送関連で頻出の専門用語を紹介する
DM関連以外でも使用される言葉ですが、「コンバージョン」も把握しておくべき専門用語です。
DMを送った総数に対して、「申し込みされた数」の割合がコンバージョン率となります。
DMを経由し、登録や誓約に至った率をいいます。
例えば、1,000人にDMを送付し、10人が購入すれば、「10÷1000×100=(%)」でコンバージョン率が1%となります。
業種や宣伝のやり方によって何をコンバージョンとするかは変わってきて、資料請求や何らかのレスポンスがあっただけでコンバージョン獲得となるケースもあります。
そしてDM戦略を行うにあたって必要不可欠なものが「内部リスト」なのですが、これはDM発送を検討している企業が持っているお客様や見込み客の情報を指します。
別の言い方に、「ハウスリスト」もあります。
これらのDM関連の専門用語について知っておくと、戦略を立てる際にも役立つこと間違いありません。