● DMの効果を上げる!封筒の色と組み合わせ

●気になるDMとゴミ箱直行のDM

DMは広告効果のあるお手紙ですが、お客様の心を自社、自店から離さないようにしなければいけません。
毎日のようにポストになにかしらのDMが届けられていますが、目を引く封筒と、そのままゴミ箱へ捨ててしまうような封筒があると思います。
DMは、届けるのが目的なのではなく、人に見てもらわなければ意味がありません。
今回、DMの効果を上げる封筒の色と組み合わせについいてご紹介します。
思わず中身が気になってしまうようなDMを送り、DMの効果を上げましょう。

封筒の色と組み合わせ

封筒にはこだわりを持ちましょう。
封筒によって読むか、読まないかが決まります。
ですので、第一印象が重要です。
第一印象を上げるためのポイントが3つあります。
ひとつめは、焦らすこと。
キャッチコピーで相手を焦らしましょう。
たとえば「特別な情報です」などのキャッチコピーで、中身にどんなことが書かれているのかなどと思わせ、興味をわかせます。
次に、中身をちょっとだけ見せること。
金券や割引件など少しだけ見えるように封筒に入れると、お得を感じるので開封されやすい傾向にあります。
有効期限も提示するのも効果的です。
最後は、封筒にDM感を出さないこと。
DMだ、と感じると中身も見ずにゴミ箱へ直行します。
ですので、なんのお手紙だろう?と思わせることが重要です。
シンプルなデザインの方が目を引かせることができるかもしれません。
封筒のデザインは以上の3つをおさえましょう。
次に色の組み合わせです。
色によって、相手の感じ方が変わってきます。
相手に与えたいイメージを色で表現しましょう。
赤や黄色は、人の気持ちを高揚させる効果があります。
緑は安心感、青は沈静、白は向上心、黒は安定感を与える効果があります。
紫は恐怖や不快感を与えるので、使わないようにしましょう。
商品のイメージと色を合わせることも大切です。
明らかにセールスDMだ、と思わせないために封筒のデザインと色の組み合わせにこだわりましょう。